Service
事業内容
コンクリート圧送業とは?
私たちが生活する建物において今や欠かせない資材であるコンクリートは、品質が変わりやすい生の状態で建設現場に搬入されてきます。
その生コンクリートを「コンクリートミキサー車」によって均一な状態に整え、「コンクリートポンプ車」によって型枠内に流し込む一連の工程が「コンクリート圧送工事」と呼ばれるものです。
「混ぜて流すだけ」と聞くと誰にでもできそうな作業をイメージされるかもしれませんが、国により複数の資格が制定されているように、一朝一夕でできる簡単な工事ではありません。
なぜなら一連の工事で完成した構造物は建物の強度を左右し、
災害などの非常時には人命にも直結するなどきわめて重要なものだからです。
「建物の基盤をつくる」、一言で表せばわかりやすい印象のあるコンクリート圧送業ですが、
実際には経験の量と技術力の高さが施工の出来を左右する職人の世界です。
Outline
安全と資格
コンクリート圧送業は、コンクリートミキサー車によって建設現場に搬入されたフレッシュコンクリートを、コンクリートポンプ車を使用し、油圧による圧送で型枠内にコンクリートを送る、専門工事業です。
その中で、品質の変わりやすいフレッシュコンクリート(生コン)を圧送する為、十分な経験/知識・高度な技術が不可欠の為、専門的な資格が必要です。
今後更に、コンクリート構造物の施工を行うコンクリート圧送業の役割は、ますます重要性を増してくるでしょう。
安全衛生法による
特別安全教育
安全衛生法による特別安全教育
コンクリート圧送業務は安衛法(59条)で
定められた安全及び衛生のための特別教育を修了した者でなければ
作業が出来ません。
違反した場合は、安衛法第119条による罰則が適用されます。
コンクリート圧送業務は安衛法(59条)で定められた安全及び衛生のための特別教育を修了した者でなければ
作業が出来ません。
違反した場合は、安衛法第119条による罰則が適用されます。
特定自主検査業者検査員資格取得研修修了
特定自主検査業者検査員資格取得研修修了
コンクリートポンプ車は
安衛法及び安衛則に基づき特定自主検査を実施して
検査済みのステッカー(標章)を指定の場所に
貼付しなければ使用できません。
違反した場合は、安衛法第120条による罰則が適用されます。
コンクリートポンプ車は安衛法及び安衛則に基づき特定自主検査を実施して検査済みのステッカー(標章)を指定の場所に
貼付しなければ使用できません。
違反した場合は、安衛法第120条による罰則が適用されます。
共済保険制度
当社は「請負工事賠償責任保険」及び「傷害保険」に加入していますので、万一の時にも安心していただけます。
当社は「請負工事賠償責任保険」及び「傷害保険」に
加入していますので、万一の時にも安心していただけます。
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